2016年12月21日水曜日

⑤マンガ関連施設、関係機関との協力、連携に関する事業:2016年度分

◆シンポジウム開催のお知らせ◆
「施設間連携でひらく、マンガ資料の収集と利活用の可能性」

近年、ポピュラー文化の保存と活用が、社会的に大きな関心の対象となっています。
そうした状況に対応する形で、文化庁では「メディア芸術連携促進事業」を実施しており、その一環で、全国のマンガ関連施設や団体が連携することによる、マンガ出版物(雑誌と単行本)およびマンガ原画のアーカイブの事業モデルを構築してきました。

本シンポジウムでは、膨大なマンガの〈出版物〉と〈原画(原稿)〉という二つの事業の関係者が、それぞれの実践の報告をすると共に、本来その方法論が全く異なる二つの事業が協働することの意義について議論します。

また、地域活性化の政策や事業と結びつきながら、先進的にマンガ史資料の収集と活用に努めてきた熊本の官・学・民の代表者と、同事業との連携に関する今後の展開についての具体的な可能性と課題を考察します。

最後に、全国のマンガ史資料関連施設の関係者も加わり、各施設が抱える問題を共有しつつ、マンガ文化を“オールジャパン”で集めることの意義と、今後連携していくための課題について話し合います。

・シンポジウム名:
「施設間連携でひらく、マンガ資料の収集と利活用の可能性」

文化庁 平成28年度「メディア芸術連携促進事業」
「施設連携によるマンガ雑誌・単行本の共同保管と人材育成環境の整備」、「関連施設の連携によるマンガ原画管理のための方法の確立と人材育成環境の整備」合同シンポジウム

・日時: 2017年1月13日(金) 13:00~17:30 ※12:30開場
・場所: 「くまもと県民交流館パレア」 9階「会議室3」
     〒860-8554 熊本市中央区手取本町8番9号テトリアくまもとビル
・参加費: 無料
・定員: 45名
・参加方法: 申込不要、当日先着順

・パネラー:
  伊藤 遊(京都精華大学国際マンガ研究センター)、橋本 博(特定非営利活動法人熊本マンガミュージアムプロジェクト)、表 智之(北九州市漫画ミュージアム)、ヤマダトモコ(明治大学米沢嘉博記念図書館)、大石 卓(横手市増田まんが美術館)、烏田 順子(広島市まんが図書館)、長谷川 一栄(新潟市文化スポーツ部文化政策課)、吉村 和真(京都精華大学)、鈴木 寛之(熊本大学)、小川 剛(崇城大学)、鶴本 市朗(くまもと文学・歴史館)、渡辺 紀子(合志市政策課)

主催: 文化庁
運営: 京都精華大学国際マンガ研究センター、NPO法人熊本マンガミュージアムプロジェクト
お問合せ: 京都精華大学 文化庁事業推進室  
TEL  075-702-5180 (月~金10:00~17:00)
E-mail stbs02@kyoto-seika.ac.jp

※文化庁メディア芸術連携促進事業・連携共同事業について

   文化庁では平成27年度より「メディア芸術連携促進事業」を実施しています。
「施設連携によるマンガ雑誌・単行本の共同保管と人材育成環境の整備」、「関連施設の連携によるマンガ原画管理のための方法の確立と人材育成環境の整備」はその一環として実施しているものです。
平成27(2015)年度実施分の報告書は、以下のウェブサイトからご覧になれます。

 「施設連携によるマンガ雑誌・単行本の共同保管と人材育成環境の整備」報告
 http://mediag.jp/project/project/post-5.html

 「関連施設の連携によるマンガ原画管理のための方法の確立と人材育成環境の整備」報告
  http://mediag.jp/project/project/post-3.html